子育てが辛い。働くママ、特に土日の育児は疲れると感じませんか?

泣いている子 子育て

下の子の1歳6か月の検診に行った時、涙をながしているママを見かけました。おばあちゃんらしき人と一緒に来ていたので、もしかして普段から子育てを辛いと感じているのかも・・・

私にもそんな風に涙を流した時があったなと思い出しました。

 

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子育てが辛い時を思い出す

私が今までの子育てで、辛いと一番強く感じたのは、いわゆるイヤイヤ期と言われる上の子が2.3歳ぐらいの時でした。その時の状態が嫌で、こどもの事を知るため、子育てアドバイザーの資格も取ったぐらい・・・

 

ワンオペ育児が多くて、子育てが辛い

今でもそうですが、主人は仕事が忙しく、家にいる時間は少ないです。子供と顔を合わせられるのは朝ぐらい、一日の休みも月に1,2度ぐらいでした。当時は東京に住んでいたので、近くに頼れる親戚もいない状態で、いわゆるワンオペ育児が多かったです。

ワンオペ育児が多かった事もありますが、お風呂も食事もゆっくりできない。トイレでさえ・・・そんな風に子どもと2人きりだとどうしても自分の思い通りに進まない。普通の生活でさえ、追われた感じになる。それが積み重なると辛くなります。

 

自己嫌悪になって子育てが辛い

そんな状態だったこともあり、イヤイヤ期の子供に大声を上げてしまったことも1度や2度ではありません。子供には当たらないように、クッションを壁に投げつけたこともあります・・・

少しのお出かけでも、イヤイヤと始まってしまい外でも大きな声で怒ってしまったり。そんな事があり、一時期娘と二人ででかけるのはやめていた時もありました。

そんな自分が嫌になり、こんな母親で可哀そうに自己嫌悪に・・・そこで辛くなってしまうことも多々。

 

 

子育てがつらい、逃げ出したいと思う

子どもから離れたい・・・そう思った事も何度もありました。

 

子育て中、ママと呼ばれるのが辛い

疲れていたのかもしれません・・・
ママ〜と呼ぶ子どもの声を聞くのが辛く、トイレに鍵をかけ、耳を塞いだ事もあります。しばらくして、我に返り、ドアを開けると、泣きながら座っている娘。ごめんねと抱きしめた事がありました。

 

子育てが辛い、夜中に散歩

夜泣きだったのかな〜夜遅く帰ってきた主人に泣いている娘を預けて、「少し一人になりたい」とぷらっと家を出た事がありました。

ぶらぶら少し散歩をして、コンビニに寄ると、娘の好きなキャラクターの本を見つけました。思わず買って帰る。離れたいと思っても、頭は子供のことでいっぱいだったりします。

 

子育てが辛い時、ホッとできたのは相談できる場所

子育てが辛いとなっていた時、ホッとできたのは、共感してもらえた時でした。

 

辛い子育てを共感できたのは同じママたち

引っ越したばかりで回りに知り合いがあまりいなかった私。児童館や子育てサロンに行き初めて、いわゆるママ友ができました。だんだんと仲良くなるにつれて、今うちのこ、こんな状態で大変と話すと、うちもだよ~など共感の声を聴くけ、自分だけではないと安心しました。

その後も保育園に行き初めて、同じ年齢を持つママ達と話す時間は本当にありがたい時間でした。

 

子育てが辛いと感じた時、助けてと言えた。

子育て中、イライラしてしまったりしていると感じた時は、母を呼んでいた時期もありました。当時は東京に住んでいたので、なかな甘えることを遠慮していた時期もありましたが、1,2か月に1回は顔を見にきたいといってくれたので、それからは甘えることにしました。言えるようになってから、本当に楽になりました。

 

子育てが辛い、やめたいと思った時もあった

今もたまに辛いと思ったり、イライラすることも少なくはないのですが、子育て辛いとならない為に大切な事はこれだなと思う事がありました。それは自分の機嫌を良くする事。体調を良くする事です。自分が良い状態にいると、気持ちが落ち込むこと、いらいらする事が減ります。いつもなら気にならないのに、疲れている時に同じ事をされたらイラっとしたという経験ありませんか?自分次第で同じ出来事でも感じ方はかわりますよね。

 

子育中辛いと感じたら、好きなものに囲まれよう

私の子育て辛いとなるべくならない為にやっていることをお話ししようと思います。

好きなものに囲まれていると心が穏やかになります。私は娘が産まれてからジブリが好きになりました。もちろん子供たちもすきなので、ジブリグッズを家の様々なところに置いています。イルカも大好きで、東京にいた時はよく水族館にイルカのショーを見に娘と二人で出かけていました。好きなものに会えるのであれば、行きかえりの子連れでの電車移動も頑張れました!

子育てが辛い時は自分の好きなジブリグッズを飾る

私の場合、子供も同じものが好きになってくれたので、これ可愛いね~など共感できたり、おでかけも共に楽しめたのも良かったです。

 

子育てが辛いと感じた時、ママの好きな事をしよう!

一人時間を作るところにもつながるのですが、物作りが好きな私。今では、たまにイベントで販売することもあるほど。それまで治療家としての仕事に関係する講座などにしか参加したことがありませんでした。でもある日、ずっと興味があったワイヤーアクセサリー作りを習いにいきました。その帰り、作り立てのアクセサリーを身に着けながら、気持ちがウキウキして、その後、子供にも優しく接することができました。なので、時間とお金が許す限り興味があることやりたい事に触れるようにしています。

子育てが辛い時は自分の趣味を満喫する

編み物も好きで、子どもたちにも色々編みましたが、娘はとても喜んでくれていました。
子育て辛い時に趣味の時間を持つ

 

子育てが辛いと感じているママ、身体から緩めませんか?

そして、鍼灸マッサージ師の私がおすすめする子育てが辛いと感じた時の対処法は、身体を緩める事。10年以上この仕事をしていますが、患者さんは少し険しい顔で来院されても、帰りは顔がとても穏やかになって帰られるといったことはよくあります。身体が緩むと心も緩みます。なので、私も定期的に身体をほぐすようにしています。子育て中は身体の不調を我慢する方も多いです。ぜひご自身のお身体の声を聴いてあげてください。
私の治療院は子連れokな鍼灸マッサージ院です!

子育てが辛いと思ってもいいんです。完璧なママにならなくていい。辛さを自分だけでため込まず、ぜひ周りの方に甘えて下さい。そして自分の身体を大切にし、好き・やりたいなどをできる限り我慢せずに行いながら先の長い子育てとうまく付き合っていただきたいなと思います。

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