子どもは体調を崩しやすいと思いますよね。我が家の3歳児は、去年熱が出たのは1回しかも1日だけでした。我が家は、整体を生活に取り入れてから子ども達が体調を崩しにくくなったと感じています。またその整体でまなんだ心の勉強のお陰で、以前より気持ちの上下が減りました。イライラしないよう治療家ママの私がした方法と、私の子ども達の体調管理に役立っている気功整体についてかきます。
あなたは十分頑張っています。ママの負担を減らせたら幸いです。
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インフルエンザにおたふく風邪、立て続けの看病に疲れた
上の子が2歳の時、インフルエンザにかかりました。そして完治して登園し始めて10日後、今度はおたふく風邪に・・・
1か月で登園禁止が全部で10日間。この時が一番、心身ともに看病に疲れたと感じていました。
子供が体調不良になった時、看病もだけど通院も疲れる
子供が体調を崩した時、病院へ行かれますよね。小児科って混んでるところ多くないですか。今はネット予約ができるところが増えたので病院内で待つことは減ったかもしれませんが、それでも急に行きたい時など、待つ時もありますよね。
お子さんがぐったりしている時もありますが、熱があっても元気な子もいます。長く待っていて飽きたり、お腹が減ってきてしまってイライラしたり、子供がぐずる要素が沢山。そこに一人で留守番できないくらいの兄弟がいたら、病院へ行く事もかなり疲れます。
それにインフルエンザだと登園許可書も必要なので、最低2回は病院へ行かなきゃいけない。自転車生活だった事もあるのか、私は2人育児になってからの通院は、正直看病している数日で体力的にもぐったり疲れました。
子供の病気の看病しながら、仕事などのスケジュール管理も大変
当時から勤務と自宅開業をしていたので、勤務先にお休みしたい連絡と予約が入っていた患者さんへ予約変更のご連絡と・・・また週末にプライベートな予定があったらそれの変更。さらに兄弟がいたらそのスケジュールも…と看病をしながらのスケジュール調整、謝るのって心苦しいので、精神的に疲れます。
幸い、私の仕事関係の方々は、とても良い方たちばかりで、子供の体調不良で仕事を休む際に嫌な思いをしたことはあまりありません。でも保育園のママ友の話を聞いていると、そうではない会社もまだまだ多いのが現実。職場環境に恵まれていた私でも、同じ月に2度も子供の体調不良で何日も休まなければいけなくなったときは、申し訳ない気持ちで、連絡するのが本当にしんどかった。仕事と子育ての両立が一番つらかったのはこの時でした。
病気や子供の年齢によっても看病疲れが増します
病気も色々ありますが、感染するものは兄弟など家族にうつらないようにしたりと気をつけなきゃいけないことも増えます。
でも子供を隔離したり、兄弟を近づかないようにしたりするのは、小さな子供はほぼ無理なので兄弟で病気がうつる事もよくありますよね。
胃腸炎の看病はやることが多くて疲れる
胃腸炎など吐く病気の時は看病してても疲れをより感じました。
不意に吐かれたら服や布団が汚れ、その対応に追われます。胃腸炎でなくても、年齢が低いと咳が酷くても吐いてしまう場合もあります。子供だけでなく、看病している自分にふりかかることもしばしばです。特に一人で看病していたら、吐いたものの対処をしたいのに、体調の悪い子供は離れてくれない。「ちょっと待ってて!」と、ついイライラして強い口調になってしまい、泣きながら待たせることもありました。髪の毛まで汚れて、二人でシャワーなんてこともしばしばです。片づけに追われて、ひと段落した時には疲労感だけでなく、精神的につらくなり、涙が出そうになったこともあります。
初めての赤ちゃんの看病は、精神的に疲れる
私は初めての赤ちゃんの時は少し咳が出ていたり、鼻水が出ていたり、ましてや熱が出た時は心配で心配で仕方なかったです。高熱で辛そうにしている子供を一人で見ていると、少し大げさかもしれませんが、小さな命の責任を一人で担っているような気がして、不安を感ました。
二人目が産まれて、一人目の経験から少し余裕ができた時に、一人目は心配しすぎて、精神的に疲れていたなと感じました。
兄弟がいるとワンオペ育児だけでも大変なのに、看病と育児の両立で更に疲れる
我が家は5歳差の姉弟で、下の子が産まれるぐらいから、上の子はあまり体調を崩すことがなかったので、ワンオペ育児中に下の子の看病に時間を取られても、上の子はテレビやDVDなどでなんとかしのげることが多かったです。でもこれが年齢差がもっと近かったら、看病しながらも、元気な兄弟の世話にも追われて大変だろうなと思います。5歳離れていても、下の子の看病がひと段落したと思ったときに、「お腹すいた~」と上の子に言われどっと疲れを感じたこともありました。
少しでも看病に疲れを感じない、私なりの方法
そんな看病中に疲れない、イライラしない為に私なりにしたことを書いてみます。
頼れる事、頼れる人には頼ろう!
一人で看病していると余計疲れてしまうので、頼れる人には頼りましょう!
ご主人・ご両親などなど「ちょっと助けて!」と勇気をだして声をあげましょう!お友達とかでも元気な兄弟を預かってくれそうな人がいたらお願いしてもいいと思います!年子などで手がかかる時はシッターさんをお願いするのも手ではないでしょうか。
看病に疲れた話しをママ友にした時、「そんな時上の子だったら預かるから言って!」と声をかけてもらい、その気持ちが本当にうれしかったです。
看病に疲れない為に、さぼれる家事はさぼる!
親戚が近くにいない方はなかなか誰かに頼るのも難しい。であれば家事は無理してやらなくても大丈夫!掃除は数日しなくても大丈夫だし、食事は宅配をつかったり、サボれるところはサボりましょう。疲れたり、イライラしたりとならないならその方がいいと私は思っています。
看病に疲れない為に、病児保育を調べておこう!
働くママには病児保育の登録もおすすめです!仕事を休ませてくださいというのは、私にとってかなりストレスでした。
私の住んでいる宇都宮の病児保育は事前登録なしで予約が空いていれば預けられますが、以前住んでいた東京は事前予約が必要でした。宇都宮は急な体調不良で保育園から電話があったとき、病児保育に空きがあれば、園まで迎えに行ってくれ、預かってくれるというシステムもあるります。(事前登録が必要)自治体の病児保育は少なく、空きがない時もあるので、民間の病児保育も調べておくと良いと思います!
普段から自分を整えておこう
看病疲れだけではなく、子育てに疲れを感じる方も、普段からご自身を整えておくことをお勧めします。自分の体調や機嫌がいいと疲れを感じにくくなりますからね!夫婦で話し合って、一人の時間をとってもいいし、好きなものを周りに飾ってもいい。自分の機嫌を良くしておくといいですよ!
誰もママの機嫌をよくはしてくれないので(笑)、自分の機嫌は自分でとりましょう!
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悪い妄想をするのをやめよう
例えば看病中、なかなか下がらない子供の熱に、明日も下がらなかったらどうしよう?大きな病気だったらどうしよう。など、どんどん悪い妄想が膨らんでしまうことありませんか?
こういう場面は日常生活でも多くあります。心配事を、実は自分の妄想で作っていることも多かったりします。
特に看病中はこれが起こりやすいです。明日熱が下がるかどうかはわからないので、分からないことを悪いほうに考えるのはやめましょう!看病中はマイナス思考になりやすいと分かっていれば、悪い方向に考え始めた時、ストップをかけることができるようになります。だた、子供に熱がでているとう事実だけを見るようにしましょう。
思考で頭を使いすぎると余計疲れます。ご自身が、先回りして、仕事のスケジュール調整などしておいた方が楽な場合は、休めるように調整して、自分の気持ちを楽にしれおくのもよいと思います。
看病に疲れを感じたことのあるママに一番のおすすめは・・・
私なりの看病に疲れないやり方をお話してきましたが、お子さんの体調不良が頻繁にあると、疲れを感じずにはいられないですよね。なので、できれば子供に体調は崩してほしくない!
一人目出産後、復職したての時、保育園から子供の体調不良での呼び出しの電話が頻繁にあったなと記憶しています。同じ様な経験のあるママも少なくないと思います。慣らし保育中に発熱して、治ってからまた慣らし保育を一からしたなんて話もよく聞きます。
子育ては思い通りにならないことも多い。
翌日大事な仕事、そんな時に限って子供が発熱なんて事ありませんか?私もどうしても休めない仕事の前日に熱を出された時、何件かの病児保育に電話しても預け先が見つからず、途方に暮れ、子供を抱きながら涙した時がありました。
その経験をもとに、そんな子供の体調不良の時に自分にできる事はないかと探していました。そんな時、ママの手で子供の体調不良時の手当てが学べる講座、おうち整体講座を見つけました。
最初にも書きましたが、上の子は年長さんの時から約3年ほど、病欠はありません。
そして下の子は生まれた時からおうち整体の施術で育っています。私の子育てを近くで見ている母が、「下の子の方が、男の子なのにあまり体調を崩さないね」といいます。
上の子は大きくなるにつれ、身体が強くなってきたのもあると思いますが、お休みが減りだした時期とおうち整体を学びだした時期も似ていて、二人の子を見ていて、私はおうち整体で早めの対処ができているのと、普段から施術で身体をほぐすことで、免疫力も高くなっているのではと思っています。
おうち整体では、整体施術だけでなく、気功と仏教心理学(心の勉強)も学んでいきます。途中で書いた、悪い妄想を膨らませないというのも、心の勉強で学びました。私は心の勉強で、以前より前向きに物事をとらえられるようになり、落ち込むことが減りました。仏教心理学を知ることが、イライラを減らすことにも繋がります。
おうち整体の学び全てが、ママのお守りになるのではと思っています。施術は子どもだけでなくもちろん大人のかたにもできます。家族の為に学んでおいて絶対に損はありません。
おうち整体についてもっと知りたいと思った方は下記からどうぞ!
子育ては長く続きます。ママの身体も大切にしながら、穏やかに過ごせることを願っています。
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