子供が薬を嫌がり飲まないと困った事のあるママも多いのでは?うちの長女は、かなりの薬嫌いです。そんな私の子供への薬の飲ませ方のコツと我が家流の薬嫌いへの対処法をお伝えします。
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子供が薬を飲まなくてイライラしない為に・・・
まず、人間は身体を守るため、苦み(毒の可能性がある)を感じやすくなっていると言われています。味を感じるセンサーが30~40歳で子供の3分の1にまで減ると言われていますので、子供が苦みを強く感じやすいのもうなずけます。
子供の薬は甘くなっているものもありますが、特に薬の中でも抗生剤は苦いものが多いようなので、工夫して飲ませてあげるとよいかなと思います。
子供が薬を飲まない時の飲ませ方のコツ、乳児編
赤ちゃんにはやりやすい方法です。
味を感知するセンサーが舌にありますので、もし粉のお薬がでたら、少量の水で溶いてペースト状にします。それを頬の内側や上あごにぬりつけて、それが残らず身体の中に入るように飲み物をのませるとよいでしょう。
シロップなどはスポイトで舌になるべく触れないよう奥にいれてあげるとよいかと思います。
子供が薬を飲まない時の飲ませ方のコツ、幼児編
飴をなめられるぐらいの年齢子供におすすめなのが、氷をなめさせる事。
上記書いたように味のセンサーが舌にありますので、そのセンサーを冷やして鈍らせます。アイスクリームに薬を混ぜてあげると冷やされるのにプラスして乳脂肪分でセンサーにマスクがされるのでよりよい方法かと思います。
同じく乳脂肪分だとヨーグルトもよいかと思います。こういった、ドロドロしたものやゼリーを使う場合は、混ぜるのではなく、上に振りかけて、舌になるべく触れないように子供の口の奥にいれてあげるとよいです。
また塩分が苦みを消してくれるそうなので、子供が苦みを感じたら塩味のお菓子などをその後に与えてもよいかと思います。
子供が薬を嫌がり、飲まない。無理に飲ませたら吐いた・・・
我が子は私が無理やり薬を飲ませたせいで、薬嫌いになりました。その後しばらくぶりに、頑張って自ら薬を飲んだ時にはすぐ吐いてしまい、それ以来かなりの薬嫌いです。それでも病気にはかかる娘。そんな娘の体調不良をサポートしているのは、私の手です。
子供が薬を飲まない、でもママにもやれる事がある
インフルエンザにかかった時も、お薬拒否でした。実は下の子供が産まれたばかりで、うつるのを気にした私は、何度も薬を飲むようにやんわり誘いましたが、ダメ。仕方なく整体の手技だけでサポートしましたが、長引くこともなく、5日後には保育園に行けるようになりました。
年長さんになると、体調を崩すことはだいぶ減りましたが、一度38度の熱が出て、保育園から呼び出された事がありました。翌日は保育園でのイベントがあり、どうなるかなと思っていましたが、同じく整体の手技で薬を飲まずに翌日には熱が下がりました。その時は育園の先生に回復力が早いねと驚かれました。
こんな風に我が家では極度の薬嫌いで薬を飲まない娘の身体をおうち整体の手技(お手当)でサポートしています。軽い風邪などの症状はでますが、おかげで小学生の娘はしばらくお薬は飲んでいません。それだけでなく、身体の調子が悪くなると、「ママ、モミモミして~」と整体のおねだり。親子の信頼関係もアップしたように感じます。
子供が薬を飲まないのであれば、予防も大事
下の子の話ですが、上記の通り、産まれてすぐ姉がインフルエンザにかかりました。病院では、たぶんうつっちゃうねと薬剤師さんに言われました。私も子供2人共がインフルエンザになったら、困ると思い、姉だけでなく下の子にもおうち整体のお手当をしていました。するとみごとにうつらずに済みました。しかも娘は同じシーズンにまたインフルエンザに感染してきましたが、下の子にはうつりませんでした。
下の子が、お腹の中にいた時におうち整体をならっていたので、産まれてすぐからおうち整体を受けていた息子。5か月で、保育園に入り、入った月から次々と同じクラスの子供達が体調不良でお休みするなか、3か月は何事もなく保育園へ行けて、男の子は体調を崩しやすいと聞いていたので、よく頑張ったなと思いました。
その年のインフルエンザの時期も、クラスの半分以上の子供達が休むなか、かからずにすみ、私はおうち整体のお陰で予防もできているのかなと思っています。
子供が薬を飲まないというママにおすすめ
上記で述べた、お薬を飲ませるコツをお使いいただくと共に。薬を飲まなくさせない為に、私のように子供に無理やりお薬を飲ませないようにするとよいと思います(汗)
我が家の様に、子供が吐くほどの薬嫌いの方やお子さんにお薬をあまり使いたくないなというママさんには、おうち整体の施術を知っていれば軽い症状はサポートしてあげられ、ママの安心にもつながるかと思いますので興味がある方はこちらへ→おうち整体講座詳細
病気の時はお子さんが心配という事もあると思いますが、予定外の病院や夜中の看病などでママも疲れが溜まりやすい時。せめてお薬を飲まない悩みが解消されればと思います。
車酔いしやすいけど薬が苦手とおいう方にはこちらの記事もおすすめです→車に酔いやすい人にお伝えする、予防方法
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